忘れていることに気がつくとき
2017.11.04 Saturday
授業が進むと「忘れ」との戦いが重要になる。
忘れていることに気がつくのは、問題を解こうとして解けなかったときだ。
そのときまで、忘れていることに気がつかない。
人間だから忘れることもあるだろう。
でも、放っておいたら点数は上がらない。
でもでも、忘れていることに気がつかないんだからどこを復習すれば良いのかも分からない。
なかなかに厄介だ。
だからこそ、塾では関連する単元知識を問いかける。
ノートを遡って探してもらう。
化学の知識は受験が終わったら忘れていい。
でも、忘れたことに気がつき修正するスキルは残る。
このスキルは大学生になっても役立つだろう。