本気かどうか
今やっている無機の復習は、サボろうと思えばサボれる。
穴埋めだから、空白にして「分かりませんでした。」でおしまい。
知っているところだけ書いておけばいい。
…
…
…
んなワケがない。
すぐ下に自分で正解を書いているのに、なぜそこが空白なのか。
右側に書いてある補足説明に同じ言葉が何回も出ているのに、なぜ空白なのか。
間違い方にもセーフ、アウトがある。
今日は一人、手抜きをした子がいた。
来週も同じなら悲しいことになるだろう。
今やっている無機の復習は、サボろうと思えばサボれる。
穴埋めだから、空白にして「分かりませんでした。」でおしまい。
知っているところだけ書いておけばいい。
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…
んなワケがない。
すぐ下に自分で正解を書いているのに、なぜそこが空白なのか。
右側に書いてある補足説明に同じ言葉が何回も出ているのに、なぜ空白なのか。
間違い方にもセーフ、アウトがある。
今日は一人、手抜きをした子がいた。
来週も同じなら悲しいことになるだろう。
3年生は学校でマーク模試やオープン模試を受けている。
野球応援で予定がずれたらしい。
化学でどれくらい点数が取れたか次の授業のときに聞くことになる。
テストの点は「やった」と「やったつもり」をはっきりと分けてくれる。
勉強し終えた単元で点を取り損ねていたら、全力で復習しておきたい。
これから勉強するところと違って、もう復習する機会がここしかないんだから。
間違えた問題は宝物だ。持ち腐れにしないようにね。
2年生はしばらく異性体の授業が続く。
アルカン→構造異性体→アルケン→シクロアルカンと幾何異性体→アルキン→アルコール→光学異性体
ってな具合。
3年生の授業では異性体は異性体で全部まとめて授業をする。
2年生は有機の知識がまだ少ないから、新しい知識をゲットするごとに異性体を説明していく。
これが意外と良い復習になっている。
今日はシクロと幾何だ。
異性体の数がぐっと増えるから、書き漏れやダブリがないように丁寧に考えていこう。
入試問題に出たことについてはなるべく伝えるようにしてある。
化学平衡の法則を質量作用の法則とも言うことは入試問題で見たことがある。
確認したところ、3年生で正解できたのは1人だった。
やっておいてよかった。
「別名だから片方を覚えておけばいいや!」って考えていたのかもしれない。
覚える労力を減らすのが塾の仕事のひとつだと思っているけど、それは点数が落ちない範囲でのこと。
だから入試で出た問題に関しては削るわけにはいかない。
きっちり覚えて、次回の確認テストで正解して欲しい。
3年生が2時半過ぎに塾に来た。
授業があるから教室で自習してもらう。
そのときの室温が34℃。
「飴が熱い」とのこと。
チョコは避難させてたけど、飴はそのままだった。
痛んではないようでよかった。
月曜クラスの進度は、水曜クラスから授業1回分ずれている。
追いつこうとしているけど、これがなかなか難しい。
水曜クラスも授業を進めているから当たり前のことなんだけどね。
お互いが進んでいるところでつく差は本当に微々たるものだ。
2時間分ともなると簡単に追いつけるものではない。
5分ずつでもいいから確実に追いつきたい。
今治西高が甲子園出場を決めた。
塾生に野球部の子はいないが、応援部や吹奏楽部の子たちは応援に行くことになるだろう。
バス泊になるとも聞いたので、移動時間に勉強と言うのも難しいだろう。
3年生は受験勉強の予定が崩れること必至だから、応援で抜けるところは前倒しでやっておきたいところだ。
両立を目指してがんばって欲しい。
昼に打ち水をすると、ほんの5分くらいで乾いたくらいの暑さ。
これで夕方涼しくなってくれるといいんだけど。
今は日が雲に隠れているけど、蒸し暑い。
熱中症に気をつけて水分をこまめに取るようにしているから、余分な水分が汗になって出て行っている。
もちろん補習中は遠慮なく冷房を入れている。暑い中だと集中力も切れやすくなるからね。
3時まで補習をして、次は4時からだ。
そこから9時半まではノンストップだから今のうちに休憩しておきたい。
9時前に3年生が自習室の鍵を取りに来た。
土日は課外授業がないから、自分の自由にできる時間が増える。
ここが差をつけるところだ。
全員がやっているところでの差は本当に微々たるモノだ。
全力疾走している人を抜くのが難しいのと同じで。
だけど、自分で自由にできるってことは、休憩してもいいと言うこと。
止まっている人なら簡単に抜くことができる。
自分が止まりそうになったとき、目の前でライバルが止まっているのをイメージしてみよう。
まずはそのライバルを抜いてから休むかどうか決めよう。
そうやって「もうヒトがんばり」を続けていけば、必ず進んでいくからね。