運動会
9月に入るとすぐに運動会がある。
文系に行って卒塾した3年生がアーチ作成に参加したらしく、見に来てと言われた。
もちろん、言われなくても行くつもりだ。(笑)
授業のときとは違う生徒の顔を見られるのは、運動会とオープン授業ウィークのときくらいだからね。
こうやって誘ってもらえるのは本当にうれしいね。
9月に入るとすぐに運動会がある。
文系に行って卒塾した3年生がアーチ作成に参加したらしく、見に来てと言われた。
もちろん、言われなくても行くつもりだ。(笑)
授業のときとは違う生徒の顔を見られるのは、運動会とオープン授業ウィークのときくらいだからね。
こうやって誘ってもらえるのは本当にうれしいね。
午後からの補習は、体調不良で欠席の連絡があった。
これで今日の補習は無くなったから、これから明日の炎模試の準備をする。
前回の参加は5人、今回は15人(予定)だ。
土日は他の習い事の関係で全員参加が難しい。
早いところ有機の講義を終らせて、全員で炎模試を受けられるようになりたい。
1年生の補習中。
塩の分類とpH曲線の説明のところだ。
先週の授業の分だから、昨日の授業ではついていくのがやっとみたいだった。
すぐに補習が出来たらいいんだけど、土日には部活や習い事があるらしい。
やっぱり欠席しないことがベストだ。
遅れた2時間を取り戻すのに、2時間以上かかることになるから。
高校生は忙しい。忙しいからこそ、いつもの授業になるべく参加して欲しい。
1年生の授業終了。
予定通り中和滴定実験の説明が出来た。
課題は、濃度の計算。
濃度の計算を学校で習うとき、目的を教えられずに解き方だけ習っていた。
何のためにこの計算方法があって、これを習得すると何ができるのか…が不明なままだった。
だから解き方を丸暗記して小テストを凌ぐやり方をしてしまった生徒がいる。
こんかい、実験の流れのうちでmol/Lを求める計算とmol/Lを使う計算の両方をだした。
案の定、同じ解き方をして計算に詰まっている。
来週は先に進むのをやめて、酸塩基もっと言うと濃度の計算の復習をするつもりだ。
学校が酸塩基に入ったところらしいので、ここで1回くらい止まって振り返る余裕もある。
定着する時間を確保したい。
仮眠を取るつもりが、本格的に寝てしまった。
午前中に大体の準備は終っているから授業は大丈夫。
最近、諸事情により1時間早く起きるようになった。
でも、寝る時間はそんなに早く出来ないから睡眠不足になってたんだと思う。
9月は運動会やオープン授業ウィークで外に出ることが多いから、体調管理には気をつけようと思う。
今日は1年生の授業。
中和の実験のところだ。
塾だから実験系の問題の解き方をメインに説明するけど、実際の実験の話もしたい。
道具の使い方やすすぎ方なんかも説明する。
学校で実験する前に雰囲気だけでも掴んでおいてもらえたら十分だ。
そして、学校で実験するときには率先して動いて欲しい。
ビュレットの滴下スピードや指示薬の色が変わる瞬間なんかは、塾で伝えることができない。
知識として知っているのと、実体験を伴っているのとでは全然違う。
入試問題みたいに実験読み取りの問題が出たときにそれが分かる。
まぁ、先ずは道具の名前を覚えるところから始めてもらおう。
8点満点のテストで、7点が1人。6点が2人。
5点も多数。
入試問題でこの正解率は頼もしい。
が、2点や1点の生徒もまだまだいる。
一斉に丸をつける音がする中、自分は間違っているときの悔しさを覚えておいて欲しい。
その感情と一緒に間違えた問題を忘れないように。
きちんと直せば、追いついたことになる。
悔しさをバネにして追いついてもらいたい。
あ、欠席していて問題が解けなかった人は補習を申し出てね。
今日は電離平衡のまとめの問題。
2年生は中だるみの時期に入っているようで、火曜クラスでは説教をした。
塾に通うだけで点数が上がったりはしない。
説明をきちんと聞くこと。
そしてその通りにやってみること。
(この段階で勝手な解釈はしてはいけない)
ここまでは塾の授業中にやることだ。
最後に、家で復習してくること。
確認テストで点が取れることを確認したら、マスターだ。
点が取れる方法が確立したなら、自分流の解き方を試してみれば良い。
塾のやり方を検算として使えば、自分のやり方が合っているかどうかも確かめられるしね。
今日は2年生の授業。
クラスによっては課題テストが返ってきているだろうから、点数を聞く。
今年の2年生は特定のクラスの生徒が多い。
だから塾生がそのクラスの平均点を左右している。
問題を見せてもらったら、1年生のときの内容をもう一度やっているみたい。
塾では8月の頭に特訓をした範囲だ。
参加者が少なかったのが悔やまれる。
何とか点数を上げたいなぁ。
有機の授業のとき、学校で一度習っている人にはドンドン質問するようにしている。
3年生から授業を受けてくれている生徒には、「これ知ってる?」と。
2年生のときから塾に来てくれた生徒には、「これ知ってるよね?」と。
忘れていることを確認することになるから、意地悪な聞き方だと自覚はある。
もちろん、ちゃんと答えられたときは「お、いいねぇ。やるねぇ。すごいねぇ。」と持ち上げるようにしているけど。(笑)
質問されて答えられないときに始めて忘れていることに気がつく。
そして、忘れていることに気がつかないと覚え直すチャンスも逃してしまう。
意地悪な問いかけはまだまだ続く。