あと4回で卒塾
1年生は文系に進む場合、2月末で卒塾となる。
3年生担ったときに化学基礎を受験で使うなら再入塾となるが、2年生では理系へ進む人用の授業だけになる。
卒塾の場合、自習スペースは自由に使ってもらっていいことにしている。
残りの授業はたったの4回。(期末テストの日程によっては3回)
有終の美を飾ってもらいたい。
1年生は文系に進む場合、2月末で卒塾となる。
3年生担ったときに化学基礎を受験で使うなら再入塾となるが、2年生では理系へ進む人用の授業だけになる。
卒塾の場合、自習スペースは自由に使ってもらっていいことにしている。
残りの授業はたったの4回。(期末テストの日程によっては3回)
有終の美を飾ってもらいたい。
毎年お願いしている会計事務所へ確定申告をお願いに行ってきた。
毎月の領収書の整理と授業料の入金記録はこちらでやっておいて、それ以外は全部お任せだ。
2月3月は受験の真っ只中だし、新年度の募集も考えないといけない。
代わってもらえることは代わってもらいたい。
塾の授業も同じだ。
生徒の代わりに良く出る問題や傾向を調べて、それを分かりやすく伝える。
化学屋は、入試化学の情報整理を代行している。
だから授業の内容をさらに削ると点数まで下がってしまう。
削りに削ってあの板書、あのノートだからきっちり覚えてもらいたい。
今日の授業は溶解熱+中和熱と水温上昇。
学校では、ヘスの法則の一言で片付けられたと聞いた。
確かに、熱化学の単元の問題はヘスの法則の利用で説明できることがほとんどだ。
法則が使えることを知った上で、問題のパターン分けが出来るとベストだね。
燃焼+生成+蒸発の問題は、係数を見ながら代入すれば良い。
これもヘスの法則を使って同じ方程式を立てるのが本来のやり方だ。
溶解熱+中和熱は、別々に計算してあとで足すのがヘスの法則を利用したことになる。
法則の利用の仕方が違うから、その部分を練習で補っていきたいね。
体調不良の生徒が何人もいた。
ここ数日、寒暖の差が激しかったのからそれが原因かな?
病院に行って、インフルエンザではないということで塾に来た生徒もいる。
無理をして金曜日の授業や土曜日の模試を休んだりしないように気をつけて欲しい。
塾は人が集まるところだから、目に見えないウィルスに気をつけている。
授業間に窓を開けて換気、授業中は加湿器で湿度70%に保つ。
塾に行って風邪をひいた…なんてことのないようにしたい。
今日の授業は反応経路のアニリン系。
一置換体をしっかり覚えていた火曜クラスは、サクサク進んだ。
木曜クラスのみんなも頑張ってもらいたい。
進研模試に先立って、受験に使う科目を調べてもらった。
来年のセンター試験には化学、二次試験には化学基礎と化学という選択になる生徒が多そうだ。
そうすると、今やっているところがまさに受験に出るところだ。
学年末試験でギリギリ解ける程度ではなく、入試に使えるくらいしっかり覚えてもらいたい。
雨の日は気温が下がりきらないし湿度も高めだから、実はすごしやすい。
ここ最近は1,2年生の病欠が多いから、風邪やインフルエンザには注意している。
授業中は窓が結露するくらいの湿度になるように加湿しまくっている。
力をつけるには、先ずは休まないこと、病気にならないことだ。
集中力や暗記力に直結しているからね。
しかも、来週や再来週の土日には学年末試験の対策を入れるから授業の補習もやりにくくなる。
学校や部活で疲労するのは仕方がないが、万全の状態を維持して欲しいね。
3年生の残り授業はあと3回。
志望校変更の兼ね合いで、塾をやめた生徒が4人。
センター試験のみの生徒も抜けているから、だいぶ寂しくなった。
その分、わからないことはドンドン質問してもらって、理解する時間を増やしておきたい。
いつもは授業が終わったらすぐに帰る生徒が質問をしてくれた。
あと3週間とちょっと。1日1日合格に近づこう。
部活が忙しいと、どうしても補習がやりにくくなる。
土日は練習や大会があるし、平日はこちらの授業がある。
昨日電話があって、1年生の補習を通常授業の前にすることになった。
ノートを写させてもらって板書の時間を減らしても、3時間半の長丁場になる。
問題は集中力が続くかどうかなんだけど、部活で鍛えた根性で何とか頑張ってもらいたい。
今日の化学2は気体関係の演習。
状態方程式、ボイルシャルル、分圧比体積比、平均法と使う道具はたくさんある。
基本問題はこの道具の使い方の練習だ。
入試問題は、使い方のマスターは前提で使いどころを見つける必要がある。
小問ごとどころか、小問の中で使う道具を切り替える問題もある。
今日はその説明をする。
単一の気体に注目していたら、状態方程式やボイルシャルルが使えないか考える。
混合気体なら、分離するために分圧や体積の比を求められないか確認する。
水蒸気があるなら、液体があるかどうかや飽和蒸気圧に印をつけておく。
こうやって方針を決めておけば、試験の最中にペンが止まることは減るだろう。
センター試験よりも二次試験のほうが分量も多くなるから時間管理も大事にしたいね。