時間を勘違い
17時から40分間で文系の補習終了。
午後7時に時間を勘違いした生徒が一人飛び込んできた。
まぁ、勘違いしたものは仕方が無い。
偶然この時間帯が開いていたので追加の補習ができたけど、他の補習が入っていたらアウトだった。
忘れる可能性を考えて、写真に撮っておくというのも一つの手段だ。
テスト対策の日程を決めるときも、授業後に写真を撮って帰る生徒が増えた。
文明の利器はドンドン使えばいいと思う。
何なら授業の板書も写真OKにしてみようかな?
17時から40分間で文系の補習終了。
午後7時に時間を勘違いした生徒が一人飛び込んできた。
まぁ、勘違いしたものは仕方が無い。
偶然この時間帯が開いていたので追加の補習ができたけど、他の補習が入っていたらアウトだった。
忘れる可能性を考えて、写真に撮っておくというのも一つの手段だ。
テスト対策の日程を決めるときも、授業後に写真を撮って帰る生徒が増えた。
文明の利器はドンドン使えばいいと思う。
何なら授業の板書も写真OKにしてみようかな?
1時から補習は30分以上延長することになった。
中間テストの提出課題の範囲を見せてもらったら、限界半径比の問題が1問あったからだ。
結晶格子は紛らわしかったり同じ考え方を使ったり、混乱しやすい。
丸暗記で対応できるならそれに越したことは無いが、ド忘れしたときのカバーまで考えて説明したい。
実質、テスト範囲が発表されたようなものだから、GW中に課題を進められるように補習ができたらいいな。
毎年毎年、何回も何回も授業をしていると飽きてくる。
この場合は、良い意味で使っている。
「飽きた=定着した」と言うこと。
授業するたびにまだまだ新しい発見もあるから、退屈と言う意味ではない。
先が見えて、「どうせ、この後こうなって、あそこにつながっていくんでしょ?…ほらやっぱり。」と言う状態だ。
問題文を読んでいる間に、答えに至る段取りがしっかり組み立てられたなら、周りからは一瞬で答えを出したように見える。
受験化学に限って言えば、繰り返すことで誰でもココまで到達できる。
まずは飽きるまで。そして飽きてからもう1回。
4時から6時まで2年生の補習。
気体の法則の初めから。
今度のテスト範囲に入っているけど、途中入塾だったから塾の説明を受けられていなかった。
こうやって補習を申し出てくれると、通常授業も進めやすくなるので助かる。
来週にはテスト対策があるから、足りない分はそこで練習しよう。
3年生文系の子の補習が終わった。
文系は週1回1時間の授業だ。
時間が短い分、暗記の時間はほとんど無く生徒に任せる形にした。
今のところ、確認テストも上々で模試た楽しみではある。
ただ、教えていないところまで解け!なんて言えないから急いで授業を進めたい。
再来週の模試までに結合と結晶のところは終わらせておきたいな。
学校で、塾の評判が上がっていると教えてもらった。
これはうれしい。
その高校にべったり合わせた授業ではないし進度もずれているんだけど、学校の授業の補助になっているなら結果オーライ。
評判が上がってくるときに気をつけるのは、塾に通うだけで点が上がると錯覚する生徒を出さないことだ。
塾の授業に出たら安心→学校の授業をいい加減に聞く→成績低下の流れが一番怖い。
塾が先なら塾で予習、学校で補習。
学校が先なら学校で予習、塾で復習だ。
授業中に学校で習ったはずのことを覚えているか確認しているのもそのためだ。
同じ範囲の説明を2回聞くと、2回目の理解度や定着度は深くなる。
塾を利用する最大のメリットだと思うよ。
今年の1年生は頑張り屋さんが多い。
授業後に質問に来てくれたり、一度家に帰ってから改めて質問してくれたりしている。
こうやって疑問をすぐに解決しようとする姿勢は大好きだ。
こちらもよっしゃ!やったろ!と応援したくなる。
良い雰囲気が作れたら、みんなが頑張りやすくなる。
そして僕だけが頑張っても良い雰囲気は作れない。
絶対に生徒の力が必要だ。
中心になる生徒が来てくれて、本当に感謝しかない。
毎晩3年生に正誤問題のメールを送っている。
当たり前に正しい文章、明らかに間違いの文章の場合、正解率は高い。
逆に授業でまだ説明していないところは正解率が低い。
そして気になっているのが、大体合っているけど一部間違いの場合だ。
問題文を読んで飛びついているのが良く分かる。
反例が無いか探すクセをつけて欲しい。
塾の授業でも、「何で?」と良く聞いている。
こう聞くと、自分の解答が間違っているのかと思って訂正する生徒もいる。
根拠を聞いているだけなので、正解していても間違っていても同じように聞いている。
この「何で?」に冷静に答えられたら、その解答は正解していることが多い。
間違っていても、考え方のどの部分がまずかったのかハッキリするから修正し易い。
大体合っているじゃなくて、しっかり合っていることを確認したいね。
今日は1年生の授業。
混合物の分離操作の説明が中心になる。
実際に実験するのが一番分かりやすいだろうけど、そういうのは学校にお任せするしかない。
塾では資料集の写真を見ながらコツや注意点を説明しておきたい。
問題集の中には、間違い探しのような問題もある。
それに対応できるように正しいやり方を覚えてもらいたい。