課題テストの結果
夏休み明けの課題テスト、2年生の塾生平均が57.94点。
学校のクラス平均が44点~47点とのこと。
問題を見せてもらったけど、量が多いから考える時間が必要な人ほど点数を落したんだろう。
酢酸の滴定実験の問題なんか、先週1年生の授業でやった問題と数値違いの内容だった。
2年生が1年生のときにも出した問題だったから、これは正解して欲しかったなぁ。
中間テストに向けて、気合入れて対策問題を作ろうと思う。
夏休み明けの課題テスト、2年生の塾生平均が57.94点。
学校のクラス平均が44点~47点とのこと。
問題を見せてもらったけど、量が多いから考える時間が必要な人ほど点数を落したんだろう。
酢酸の滴定実験の問題なんか、先週1年生の授業でやった問題と数値違いの内容だった。
2年生が1年生のときにも出した問題だったから、これは正解して欲しかったなぁ。
中間テストに向けて、気合入れて対策問題を作ろうと思う。
1週間後の今日は運動会。
昨日、3年生がフォークダンスの練習の話をしながら帰っていった。
応援ダンスや生徒会の仕事なんかもあって、自習室の稼働率も落ちている。
落ちた分は運動会後に取り返してもらいたい。
大きなイベントが目の前に迫ると、その次のイベント(次の日の模試)が見えなくなる。
だから今週は3年生に模試の話をした。
運動会も勉強も、両立させよう。
今日の授業は2族とアルカリ土類金属。
単体の特徴は、アルカリ金属に良く似ている。
この「似ている」と言うのが大事で、慣れない間は迷いの元になる。
でも、一度覚えてしまうと一緒に思い出すことで記憶が長持ちする。
コツは、同じところよりも違うところの方をしっかり覚えることだ。
ココ(違うところ)以外はみんな同じ…と言う覚え方を試してみよう。
県模試の結果、塾生平均点が74.48点。
夏休み中に、平均点以下の生徒には有機と無機の特訓を受けてもらった。
11人中、下克上が成功したのは1人。
周りが頑張っているなかで差を縮めることが如何に難しいがが良く分かった。
後から追い上げるよりも、先行逃げ切りの方が断然有利だ。
だからこそ、1年生から塾に来てくれている生徒には頑張ってもらいたい。
去年の進度と比べて、今年は1回分ほど早い。
このペースで行けば、1回分演習を増やすことができる。
問題を解きながら覚える方が効率的に思えるけど、それは80点くらいまでの話。
90点以上を狙うなら、まずはしっかり覚えて次に問題を解く方が良い。
覚えたことがどんな問題に使われるのか、問題文中の新しい知識が覚えていることとどう繋がるのかが分かりやすくなるからだ。
残り9回の授業で講義を終わらせて、11月からは演習をスタートさせる。
その時の上昇具合は、今どれだけ覚えたかにかかっている。
まずは確認テストで満点を狙おう。
今日の授業は検出呈色反応からエステルの構造解析まで。
学校が高分子の単元を進めているので、それにつながるように話を膨らませていく。
アルデヒド基の検出方法は、学校で糖類の実験とつながる。
エステルの加水分解も、スクロースを分解するときに希硫酸を使ったよね?と確認しておきたい。
月曜、火曜クラスでも同じように聞いてみた。
しっかり答えられる生徒もいたし、そんなのやったっけ?って顔をした生徒もいる。
塾に通っているから学校の勉強は不要…なんてことはない。
むしろ、塾に通っていると言う安心感から点数が下がることだってある。
学校の内容と塾の内容、繋げて覚えよう。
見切り発車で書類を提出してきた。
お金が無駄になるか、チャンスが無駄になるかのどちらを重要視するかだ。
もちろん、最善のパターンならどちらも上手くいく。
次の機会が1年後だから、ここで8000円をケチる方がもったいないと判断した。
上手くいくと良いんだけど、今は結果を待つだけだ。
大学1年生が来てくれた。
テスト勉強は朝の4時まで頑張ったそうだ。
追い込みの時期は受験勉強よりも厳しかったとのこと。
部活も勉強も両立を頑張っている話を聞いて、やっぱり大学生はエネルギーに溢れているなと。
話を聞いているとそのエネルギーをもらえる気がして、こちらまで元気になれる気がする。
そして、聞いた話は塾生に伝える。
生徒が大学生になったとき、「あ、あの時に言われたのはこういうことか」と気がついてもらえたらうれしいな。
今日の文系化学基礎は酸化還元反応か否かの判断。
反応式が4つ5つある中から、酸化還元反応を選ぶ問題だ。
答えるだけなら全ての酸化数を調べたら良い。
制限時間内に正解するためには、ある程度の暗記が必要だ。
単体があったり、覚えた酸化剤還元剤のペアがあったら必ず酸化還元反応。
中和や遊離反応は0%。
お決まりパターンは超高速で、それ以外の問題は普通の人と同じスピードで解こう。
高速で解ける問題を増やしていけば、それがそのまま差になるから。